小豆島ハウス 家具制作
新建築社が行うメディアとしての場づくりをテーマとした「新建築 ハウスプロジェクト」の第三弾。 小豆島坂手地区の空き家を砂木が企画・設計し改修した「小豆島ハウス」の瀬戸内国際芸術祭夏会期に合わせて、家具(ベンチ、スツール、照明)を設計・制作しました。 1970年代のまだ価値づけされていない、古民家というには「いまいち古くない建物」の価値化に取り組んだ砂木の監修のもと始めた今回の家具制作では、小豆島に足を運び、建築のみではなく現地の環境や風景を感じるリサーチからプロジェクトを始めました。リサーチを経て建物の中から抽出された柱や襖などのエレメントをもとに家具を制作しています。
Period : 2022.06 ~ 2022.08
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Design : studio monoya Production Cooperation・Photo : 嶌村吉祥丸 Production Cooperation : 田村遼 岩下慧 Supervisor : 株式会社砂木
スタジオものや
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